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スパイク・リー監督の「インサイド・マン」をみて [映画]

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闇にまぎれてbowyow cine-archives vol.982

 処女作の「ジョーズ・バーバーズ・ショップ」でファンになった監督だが、「ドウ・ザ・ライトシング」で覚えた違和が「マルコムⅩ」で増殖し、そういうゆわゆる反体制映画ばっかり作るのかと思っていたら、2006年製作のこの映画では、ちょっと風変わりな、でも結局は旧態依然たる反体制映画をこさえてしまっている。

 それにしてもあんな手弁当ローコスト映画しか撮れなかった人物が、デンゼル・ワシントンやジョディ・フォスターなどの大物俳優を起用できるとは出世したものだ。

  二度までも自転車を盗まれし少年の暗き心を思いみるべし 蝶人

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