SSブログ

ハワード・ホークス監督の「赤い河」をみて [映画]

IMG_9616.JPG

闇にまぎれてbowyow cine-archives vol.984


 苦労して育てた牛の価格が暴落したのでミズーリへ行くか、それとも鉄道が来たというカンザスへ行くかを巡って、親子のような間柄のジョン・ウェインとモンゴメリー・クリフトが宿命的な対決をするのだが、なかをとり持つ美女が現われてめでたしめでたしとなる。

 頑固親父と心優しい息子の対立でもあるが、基本的には情報センサーの精度を巡るコミュニケーションギャップを取り扱っている1948年製作の現代的な西部劇ずら。

  明治生まれの人が一人でも生きているうちは明治時代は死滅していない 蝶人

nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。